西野亮廣 近畿大学 卒業スピーチ

失敗は成功すれば思い出に変わる。別に仮に成功しなくても失敗をどう受け止めるかは気持ち次第です。失敗をどう改善するのか。それをきちんと受け止めて改善していけばいいと考えます。他人から見れば失敗でも本人からするとそうでない場合もあります。ほんと失敗は受けて次第です。起こったことは変えられませんが、その起こったことを将来どうとるのかは未来でしかありません。ややもすると、近い将来に、その失敗を忘れているかもしれません。

言っときますが、人生に無駄などございません。すべて必要なものです。

失敗とは人を殺めたり、傷つけたりすることをしなければ、本当にかすり傷のようなのかもしれません。箕輪編集長の本ではありませんが、人に危害を加える以外かすり傷かもしれませんね。極端に言い過ぎかもしれませんがね。

失敗を恐れて何をしないより、何もしないことを恐れてください。とにかく考えるより、行動しながら考えよう。

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