点と点がつながる準備をするために

こんにちは。相城です。今回は数学以外のお話をしたいと思います。自分自身に向けての意味もありますので、よろしくお願いします。

点と点がつながるの意味

さて、スティーブジョブズの人生の点と点はやがてつながるという言葉ですが、あれは、何事も一生懸命しておきなさい。そうすれば必要になったときに慌てなくて済みますよ。という言葉だと解釈しております。

点と点のつながりの例:私の場合

半世紀も生きてると、勉強しておいてよかったということがあります。勿論ここで言う勉強は学校以外の勉強も含まれます。
例えば、私においてはホームページの作り方やTeX, emathの勉強なんかあげられるでしょう。それらを勉強しておかなければ、この数樂のサイトはできてないわけですしね。勿論勉強するにはきっかけや出会いというのがあるでしょう。
私も興味本位でhtmlに飛びついて、このコードを書けば世界に発信できるんだって無料の空きスペースにそれこそMS DOSでアップロードして頑張ってた時期がありました。それがもとで、数樂のサイトをつくってみようってなりましたからね。そこからTeXやemathの出会いがありましたしね。何がどうなるか分かりません。ただ、勉強しておいてよかったと思っています。

風が吹いたらすぐ動くために

そうやって勉強しておけば、何かやってみようと思ったらすぐ行動できます。ですから、何でもいいです。自分が興味があったり、人に誘われたりしてやってみる。それも一生懸命やってみる。できれば1日、2日でなく、根を詰めるぐらいやってみるといいかもしれません。そうやって準備しておくことで、いざというときの備えになります。
「この中で英語が話せるやつ」と聞かれて、はいと手をあげられるか、今から勉強しますというのか。この差は大きいですよね。これは極端な例かもしれませんが、風が吹いてきたときにヨットが前に進める準備はしておくといいでしょう。でもどの風が吹くかは分かりません。ですから何事も一生懸命する必要があると思っているのです。それが点と点がつながる近道かもしれませんね。

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