こんにちは。相城です。今回はお金は何と対比するかで行動は変わるというお話をします。
とにかくお金を節約
さて、お買い物をするとき、チラシをみて、今日はA店が牛乳が安い。B店は肉が安いと言って、A店、B店などをはしごして買い物をする人がいたとします。この場合、この人は安く買うということに楽しさというか、小さな幸せを手に入れているんです。だから別にA店に行ってから、B店に行く手間も時間もガソリン代も気にしていないのでしょう。そういった人の言い分は5円でも10円でも安ければ、塵も積もれば何万円にもなるという言い分でしょう。こういった人は、安いことに価値を見つけているといえるでしょう。
とにかく時間を節約
もう一人は、5円、10円ぐらいの違いなら、近いところでまとめて買った方がいいという人。まとめて買うことで、時間を手に入れています。余分なガソリン代も節約できます。こういった人の言い分は、5円、10円を安く買うことに価値を見つけているのではなく、そうすることで失う時間に目を向けているんです。こういった人たちはお金を失うことより、時間とその労力を失いたくないんです。この時間や労力というものも塵も積もればとなるかもしれませんね。
価値観で行動は決まる
あなたは上記どちらの価値観で動いていますか?
上記2人の言い分は重なることはあまりない気がしますね。どちらも譲れない意見でしょう。もちろん他にも言い分があるかもしれませんね。
健康のためとか。このように何かしらの価値観によって人の行動は変わってきます。お金を節約することで得るものもあれば、失うものもあります。お金を節約しなくても得るもの、失うものもあります。
ただ、日常生活のほとんどの行動は何らかの価値観の上で決まっている気がしますね。それではまた。