電話をかけるという行為を再考

こんにちは。相城です。

今回は電話をかけるという行為について、考えてみましょう。

相手の時間を奪っている

電話をかけるということは、メールや手紙などと違って、相手の時間を強制的に奪ってしまうことになることがあるんです。例えば料理をしているタイミングで電話をかけてしまった場合、料理中の手を止めて、電話に出なくてはいけない。
本を読んでいるタイミングで電話をかけてしまうと、本を読むのを止めて電話にでなくてはいけないなどということが起こることが考えられます。
昭和の時代ならまだしも、スマホや携帯電話が今のように普及した時代では、こういったことは、相手に不快感を与えてしまうことになりかねません。
ですから、急ぎの用事でもないのに、電話ばかりかけている人は本当に考え方を改めた方がいいかもしれません。

メールやSMS、手紙を使おう

急ぎでないときは、それこそメールやショートメールで済みますからね。手紙で間に合うなら手紙というのも連絡手段としてはいいでしょう。急ぎでないことは相手の都合に任せましょう。

電話が早いは自己都合

電話が早い。そういうあなたは、それがあなた自身の都合しか考えていないことに気づいてください。

少し相手のことを考えましょう。

会社にかける時間帯とか家にかける時間帯などは事前に電話可能時間帯をリサーチできるならしておきましょう。

一般の会社なら朝10時~朝11頃とか、昼1時30分~昼2時ごろとかがいいかもしれませんね。家にかけるときは食事の時間帯などは外しておきたいですね。

電話でお礼は失礼?

電話でお礼は本当は失礼なのかもしれません。電話することで、相手の時間を強制的に奪っていますからね。私が就職活動した平成の初期の時代では就職活動した後にはお礼状を書いたもんです。電話でのお礼はしませんでしたね。恩師がそうおっしゃってましたから。

皆さんも電話をかけるという行為、今一度見直してみてもいいかもしれませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)