こんにちは。今回は関数の問題では頻出の解き方の問題です。解き方の流れをしっかりつかんでおきましょう。それではどうぞ。
下の図において, は関数
(
は正の定数)のグラフを表し,
は関数
のグラフを表す。Aは
上の点であり, その
座標は負である。Bは, 直線AOと
との交点のうちOと異なる点である。Cは, Aを通り
軸に平行な直線とBを通り
軸に平行な直線との交点である。Cの座標は
である。
の値を求めなさい。

答え
(1) Cの
座標が
なので,
に代入して
から
となり, Aの座標が
となる。
このことから直線ABの式が原点を通ることから, 直線ABを求めると,
・・・①となります。
点Bは直線①上にあり, Bの
座標はCの
座標と等しいので,
を①に代入して,
。
よってBの座標は
なので, これを
に代入して, 
・・・答え






このことから直線ABの式が原点を通ることから, 直線ABを求めると,

点Bは直線①上にあり, Bの




よってBの座標は



