中学数学:中2連立方程式の文章問題41・桐朋(速さの問題)

こんにちは。今回は速さの問題をやってみましょう。

A君の家からP地までの間に峠Qがある。ある日, A君は家とP地までの間を往復した。行きは, 家から峠まQまで登り, 峠QからP地まで下り, かかった時間は102分であった。帰りは, P地から峠Qまで登り, 峠Qから家まで下り, かかった時間は96分であった。行きと帰りの登りの速さは等しく, 行きと帰りの下りの速さも等しい。登りの速さと下りの速さの比は5 : 6である。
(1) 行きに家から峠Qまでにかかった時間をx分, 峠QからP地までにかかった時間をy分とする。x, yの連立方程式をつくり, x, yの値を求めよ。
答えのみでなく求め方も書くこと。
(2) 家からと峠Qを通ってP地まで行く道のりは5400\,mである。家から峠Qまでの道のりは何mか。
(桐朋)

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