emath講座:ソースコード:三角形の作図(1辺とその両端が既知)

こんにちは。今回は1組の辺とその両端の角が分かるときの三角形の作図。

emath
\begin{pszahyou*}[ul=8mm](0,5)(-2,6)
\tenretu{B(0,0)sw;C(5,0)se}
\kandk\B{60}\C{-50}\A\cdots\textcircled{\scriptsize1}
\Put\A[n]{A}
\Takakkei{\A\B\C}
\end{pszahyou*}

\kandkを使った三角形の描写。先ほどの三角形では辺の長さをコンパスで書くようにして求めましたが, 今回は分度器を使って書きましょう。
まず端点のB, Cの設定は同じです。\textcircled{\scriptsize1}の\kandk\B{60}\C{-50}\AはBの端点から60^{\circ}の方向角を持つ直線とCの端点から-50^{\circ}の方向角を持つ直線の交点をAとしますという意味です。下図参照。この図からわかるように, 次のように記述しても同じ結果が得られます。
\kandk\B{60}\C{130}\A

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2 COMMENTS

うさぎ

usepackageはどうなりますか?
全体のコードをお示しいただけないでしょうか。

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mathtext

これ読んでやってみてください。
http://emath.la.coocan.jp/pdf/sampleP.pdf

全体のコードはたくさんあってわかりません。m(__)m
多分emathPh.sty使ってると思うのですが、
ps使ってるならemathPs.styも設定した方がいいです。
あとは環境によって多少変わるのでその辺はやってみてください。
emathのサイトのwiki見るといいですよ。
あと自分でつくったものがうまく動作しないときは、
emathサイトの掲示板を使うといいですよ。
それでは。

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