そして高校で失敗

こんにちは。相城です。

中学校の時に最後の4、5ケ月だけ頑張って総合選抜高校である城東高校に受かっちゃったんですよ。それがそもそも間違いだったんですよ。

同じように高3になって本気で勉強すればなんとかなるって思っちゃったんですよ(笑)。で実際、高3になったときは推薦をもらいに行っても門前払い。お前にやる推薦なんてないと一喝されました。

そりゃ友達とバイトをしてたし、模試受けるって言ってお金もらって当時付き合ってた子とデートしてましたからね~。みんなが一生懸命勉強しているころ遊んでたんですよ。仕方ないと思います。

高校のときにものになったと思うのが数学だけです。国語は全部暗号に見えたし、英語は文型が意味が分からず、すべて感覚で解いてました。化学は覚えられず、高3で物理に変更したぐらいで、物理の方が成績よかったですしね。社会は何を選択していいのかわからず、地理やってましたが、好きでないから勉強はしたことない。なぜ地理にしたかって?なんとなく楽そうだから。後で聞くとほんとかどうかわからないけど、普通は地理を選ばないと。共通一次の試験も地理は全部勘で解きました。ソフト部で部活でぎりぎりまでやってたんで、ソフト部の監督が高松予備校に行かないかって、初めて塾の夏期講習を受けに行ったのを覚えています。夏休み中寮生活でしたけどね。でも無茶苦茶わかりやすかったのを覚えています。塾っていいなって思うきっかけでした。でも塾へ行ったのはそれっきりでしたけどね。

こんな高校時代です。国立なんて無理です。なぜか医者になる夢があったのですが、様々な条件から無理だとわかり、これからの時代何が流行るかなって考えて、情報系の大学を選んでたのを覚えています。

数学に関しても、高3から本格的に勉強しました。きっかけは親戚のおじさんがこれいい問題集だからといって大学への数学の日々の演習をくれたんですよ。なにせ塾も行ってないし、何を勉強していいかわからないので、それをするしかなかったんですね。そして、大学への数学がいいんだなと思って本屋さんで買うようになったんですよ。それを何回か解いてて出会ったのが代ゼミの山矩一郎氏の書いた問題集だったんです。何がよかったかっていうと、当時ではあまりなかった解説がしっかりしていて解き方が丁寧だったんです。超特急シリーズは目から鱗の解法が満載で、穴が開くぐらい読みましたし、実践しました。物理では前田の物理かな?これもよかった記憶があり、お世話になりました。このころに気づいたのが、いい問題集や良問をくり返しやっていれば力はつくということです。実際、良問を解いていくと学校の実力テストの問題とよく似ていることがありました。ただ、高3からでは数学だけしかものにならなかったんです。国立が無理と分かった段階で、他の科目はあきらめてたのでね。そこそこでいいやって切り替えてました。

アドバイスするとしたら
このような経験からお話しするのが、国公立を目指すのであれば、高1からしっかり勉強し、きちんと何を選択したらいいか勉強に対してアドバイスをもらったり、また、入試に関しての情報がしっかりしたところで勉強するのがいいとお話ししています。

数樂管理人

個人差はあると思うけど、高1から入試情報やアドバイスくれるところで勉強するのがいいかもね?
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