こんにちは。早速いってみましょう。
【問題】下の図において, 四角形ABCDは正方形, は, 頂点Bを中心とし, 線分BAを半径とする円の周の一部である。
上にあり, 頂点A, 頂点Cのいずれにも一致しない点をEとし, 頂点Aと点E, 頂点Cと点Eをそれぞれ結ぶ。
このとき, の大きさは何度か。
ただし, とは, ともに四角形AECDの内角とする。
【東京都立墨田川高】
【解答】
【解説】
点Bは半径BAの円の中心である。このとき, の大きい方の角は, 中心角であるから, はその円周角になるので。このとき, 四角形DAECにブーメランの公式(※下の関連記事参照)を用いると,
が成り立つので,