emath講座:一次関数の利用のグラフ

こんな一次関数の利用のグラフはどうするの。

emath
\begin{pszahyou*}[xscale=0.35,yscale=0.2,ul=6mm](0,30)(0,30)\cdots\maru1
\tenretu*{A(18,10.8);B(27,27);AA(18,0);BB(27,0);BBB(0,27)}
\Put\AA[s]{18}
\Put\BB[s]{27}
\Put\BBB[w]{2700}
\Put\O[sw]{O}\cdots\Oは特に指定しない限り原点と認識するようです。
\Put{(0,30)}[n]{$y$(m)}\cdots\maru2
\Put{(30,0)}[e]{$x$(分)}\cdots\maru3
\Drawlines{\O\A\B;\XMAX\O\YMAX}\cdots\maru4
\Hasens{\BB\B\BBB;\A\AA}
\end{pszahyou*}

ここで, 今までと少し変わったところは, ①の{pszahyou}(軸を表示させない)とxscale=0.35, yscale=0.2でしょう。 xscale=0.35, yscale=0.2の意味は, スケールダウン(1より大きければ拡大)を表します。これは (0,30)(0,30)の範囲を1:1の割合で丸まる表示させると, 表示自体が大きくなってしまいます。そこで 縮小する役割をこのコマンドで行っています。放物線のところでも少し役に立つかもしれませんよ?
②, ③は軸のラベルの張り付け。
④で,重要なのは軸の表示です。①で{pszahyou}とし表示しない代わりに, \Drawlineで\XMAX\O\YMAXを直線で書きなさいとしています。これはx軸の最大値座標(30,0)から原点Oを結んでy軸の最大値座標(0,30)を結びなさいという命令です。これで軸を書くことができます。これは結構重要コマンドです。

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