ブックサンタを教わり感謝(R3.12.26徳島新聞掲載分)

徳島新聞に記事が掲載されたのでその報告です。ブックサンタという制度を新聞で一度目を通したのですが, 忘れてしまっていて, 12月18日の徳島新聞の読者の手紙を拝読して思い出し, 行動したことをまとめました。

そもそもブックサンタって何?

ブックサンタはクリスマスの日にできる社会貢献は何かということで2017年に発足した活動です。
ブックサンタは「厳しい状況に置かれている全国の子どもたちに本を届けること」を目的に、全国のNPOと書店が連携したプロジェクトであります。ブックサンタのサイトはこちら

ブックサンタを教わり感謝

18日付本欄「ブックサンタの活動に参加」で, 初めてブックサンタという制度を知りました。調べてみると徳島新聞にも記事が掲載されていたそうですが, 私自身失念していたようです。
私は早速ブックサンタについて調べてみました。すると6万冊の本を準備する予定が2万2千冊しか集まっておらず, 期間が延長になったと知りました。早速私も投稿者の小学生と同じ書店に行ってきました。
店員さんに「ブックサンタをしたいのですがどのような本を選べばいいですか?」と尋ねました。店員さんから「絵本を選ばれる方が多いので, 小説とかのほうが高学年の方が読めるのでいいですよ」とのアドバイスをいただき, 小説などを数冊選びました。
徳島新聞の読者の手紙に投稿した際にいただいた図書券でレジを済ませました。引き換えにブックサンタのステッカーとブックサンタのチラシをいただきました。ブックサンタという制度を私に認知させてくださった小学生の投稿者に感謝いたします。
本屋に行くのは手間がかかるという方には, オンライン書店やクラウドファンディングがお勧めです。子どもの貧困という社会問題も, これからの日本を考えるうえで大切な問題です。それに対して自分自身にできることは何かということを考えさせられる出来事でした。

いただいたステッカーとチラシ

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