こんにちは。頻出系の式変形を書いておきます。知らないとこんな式変形思いつかないかもという内容です。先ず例題を示します。そして, 最後に類題をやってみましょう。
【例題】複素数
が
のとき,
(1)
の値を求めよ。
(2)
の値を求めよ。
【解法】
(1)
の両辺を5乗する。5乗する理由は偏角を
にするためである。
から,
となり,
として, 左辺を因数分解すると, ![]()
となる。このとき,
なので,
である。
よって, ![]()
したがって, 求める値は0である。
(2)
に指数法則を用いると, ![]()
したがって, 
よって, 求める値は1である。
知っておきたいテクニック
両辺を何乗かして
をつくる。
因数分解のテクニック
の因数分解(ちゃんと因数分解すると
の値によっては以下のようにならないこともあります。)![]()
例 ![]()
例外 ![]()
ただし, これも,
と変形はできます。
【類題】複素数
が
のとき, 次の値を求めよ。
(1) ![]()
(2) ![]()
【略解】
(1)
の両辺を26乗すると, ![]()
![]()
![]()
より, ![]()
つまり, ![]()
よって求める値は![]()
(2) ![]()

よって求める値は![]()
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