こんにちは。今回は微分しても変わらないについて書いておきます。
の定義は,
である。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
さて, の両辺の自然対数をとると,
よって,
の式で, とおくとき,
なら, であり, であるから, 式の左辺は次のように書ける。
よって,
ここで, 左辺の分母分子を入れ換えても値は変わらないので,
となる。
ここで, 関数を導関数の定義にしたがって微分すると,
このように, は微分してもとなるわけである。
※下線部はからとなる。
こんにちは。今回は微分しても変わらないについて書いておきます。
の定義は,
である。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
さて, の両辺の自然対数をとると,
よって,
の式で, とおくとき,
なら, であり, であるから, 式の左辺は次のように書ける。
よって,
ここで, 左辺の分母分子を入れ換えても値は変わらないので,
となる。
ここで, 関数を導関数の定義にしたがって微分すると,
このように, は微分してもとなるわけである。
※下線部はからとなる。