こんにちは。今回はTeXのみです。さて、2019年度秋田県の文章問題です。
下の表は、写真店A店とB店の写真のプリント料金をそれぞれまとめたものである。A店とB店でそれぞれ同じ枚数の写真をプリントする。ある枚数の写真をプリントするとA店とB店のどちらに頼んでも税抜きの金額が同じになる。このときの写真の枚数を次のように求めた。求め方が正しくなるように、【ア】には方程式をつくって解く過程を、【イ】にはあてはまる数を書きなさい。ただし、写真は1枚以上プリントするものとする。

30枚まではA店の方が安い。31枚以上の場合を考える。A店とB店でそれぞれ 枚プリントしたとして方程式をつくって解くと、
枚プリントしたとして方程式をつくって解くと、
【ア】
 であるから、この解は適している。
であるから、この解は適している。
したがって、【イ】枚のとき、同じ料金になる。

答え
【ア】
A店では 円・・・①
円・・・①
B店では30 30
30 15(x-30)(円)。
15(x-30)(円)。
つまり
15 450(円)・・・②
450(円)・・・②
①、②が等しいので



【イ】
50
A店では
 円・・・①
円・・・①B店では30
 30
30 15(x-30)(円)。
15(x-30)(円)。つまり
15
 450(円)・・・②
450(円)・・・②①、②が等しいので



【イ】
50
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