TikZ:令和元年度・徳島県中2基礎学力テスト:平面図形

こんにちは。相城です。2020年2月に徳島県で行われた中2の基礎学力テストの問題から平面図形の問題をお届けします。それではどうぞ。

下の図は、長方形ABCDを対角線BDを折り目として折り返したものである。ADとBEの交点を点Pとするとき、次の(1)~(3)に答えなさい。
(1) \angle{\text{ABP}}=40^{\circ}のとき、\angle{\text{PDB}}の大きさを求めなさい。
(2) △ABP\equiv△EDPであることを証明しなさい。
(3) AP=6cm、PB=10cmのとき、△APBの面積は長方形ABCDの面積の何倍になるか求めなさい。

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答え
(1) 25^{\circ}
\angle{\text{ABP}}=40^{\circ}より、\angle{\text{EBC}}=50^{\circ}
△EBD≡△CBDより、\angle{\text{EBD}}=\angle{\text{CBD}}=50^{\circ}\div2=25^{\circ}。AD//BCより錯角は等しいので、\angle{\text{PDB}}=\angle{\text{CBD}}=25^{\circ}
(2)
△ABPと△EDPで
仮定より、
AB=ED・・・①
\angle{\text{PAB}}=\angle{\text{PED}}=90^{\circ}・・・②
対頂角は等しいので、
\angle{\text{APB}}=\angle{\text{EPD}}・・・③
②、③と三角形の内角の関係により
\angle{\text{ABP}}=\angle{\text{EDP}}・・・④
①、②、④より、
1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しいので
△ABP\equiv△EDP
※△PBDが二等辺三角形であることを示し、PB=PDを示し、直角三角形の斜辺と他の一辺がそれぞれ等しいでも可。
(3) \dfrac{3}{16}
△APBは△ABDの\dfrac{3}{8}\left(\dfrac{6}{16}\right)倍である。また、△ABDは長方形ABCDの\dfrac{1}{2}倍であるから、長方形の面積をSとすると、
△APB=S\times\dfrac{1}{2}\times\dfrac{3}{8}=\dfrac{3}{16}S
よって\dfrac{3}{16}
【アドバンスド】三角形を上底が0の台形とし、長方形を上底と下底が等しい台形とみると、△APBと長方形ABCDは高さが等しいので面積比は(上底+下底)の比になる。
よって、△APB : 長方形ABCD=(0+6) : (16+16)= 3 : 16
したがって3\div16=\dfrac{3}{16}

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