現状を受け入れどう生きるか(R3.9.29徳島新聞掲載分)

こんにちは。徳島新聞には何度か投稿し採用され、今回が初めてではありませんが嬉しいものです。9月29日(水)の記事を引用して書いておきます。私が投稿したオリジナルの原稿に新聞社の方が一部手を加えてくださったようです。この場を借りてお礼申し上げます。

現状を受け入れどう生きるか

最近「親ガチャ」という言葉がインターネット上で話題になっています。ガチャとはカプセルに入った玩具の自動販売機のことで, 親ガチャは「子どもは親を選べない」という意味で使われています。どんな親の下に生まれてくるかは運任せのところがあるということで, 運の要素が強いガチャに例えて親ガチャという言葉ができたようです。それを「当たり」「外れ」と表現することで物議を醸しています。
しかし, このようなネガティブイメージの言葉は何でも内に秘めておくより, 表に出てくる方が結果的には良いように感じます。世の中の選択肢はガチャのように運任せの要素がたくさんあるのは事実であるものの, 運の良しあしや人のせいにして生きるのは楽なように思います。ただ, そうではなく, 常に現状を肯定的に捉えることが大切なのではないでしょうか。与えられた現状を受け入れ, 自分ならどう考えてどう行動するかを考える方が建設的だと思います。
また, 他人とよく比べる人がいますが, 隣の芝生が青く見えたところで, 青い芝生には青い芝生の抱えている悩みがあります。見た目だけで人は判断できません。
何でも運や人のせいにせず, 与えられた境遇で自分がどう行動すべきか考え, 他人にあまり迷惑をかけることなく, 自分の人生を楽しんでほしいと思います。

以上令和3年9月29日(水)徳島新聞 読者の手紙より引用

今日からまた一歩前進していきます。迷惑かけていいのは自分の親ぐらいですかね?それもだめ?まぁ息子に向けてのメッセージが色濃いですけどね?真相は如何に。それではまた。

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