高校数学:空間ベクトル:同一平面上にある点の求め方

こんにちは。今回は空間における座標で, 4点が同じ平面上にあるとき, 未知の座標を求めるというもの。例題を見ながらいってみましょう。

例題を見てみよう

【例題】4点A(1, 1, 0), B(3, 4, 5), C(1, 3, 6), D(4, 5, x)が同じ平面上にあるとき, xの値を定めよ。

同じ平面上にある条件を利用する

【方針】4点A, B, C, Dが同じ平面上にあるということは, \bekutoru{AP}=s\bekutoru{AB}+t\bekutoru{AC}となる実数s, tが存在することになる。ことを利用して, xの値を求める。
【解法】 4点A, B, C, Dが同じ平面上にあるということは, \bekutoru{AP}=s\bekutoru{AB}+t\bekutoru{AC}\cdots\maru1となる実数s, tが存在することになる。
\bekutoru{AP}=(3, 4, x), \bekutoru{AB}=(2, 3, 5), \bekutoru{AC}=(0, 2, 6)なので,
これらを\maru1にあてはめると,
(3, 4, x)=s(2, 3, 5)+t(0, 2, 6)
これより,
\begin{cases}3=2s\\4=3s+2t\\x=5s+6t\end{cases}
これを解いて, s=\dfrac32, t=-\dfrac14, x=6
よって, x=6

ここがポイント

4点A, B, C, Dが同じ平面上にあるということは, \bekutoru{AP}=s\bekutoru{AB}+t\bekutoru{AC}となる実数s, tが存在することになる。ことを利用して, s, tに関する連立方程式をつくり, xの値を求める。



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