受験算数:図形:重なりのある面積(筑波大学附属中)

こんにちは。問題文中少し表現を変更しています。それではどうぞ。

2019筑波大学附属中

【問題】下の図のように, 円, 長方形, 三角形が重なっています。円, 長方形, 三角形のそれぞれの面積は70\, \text{cm}^2, 図形全体の面積は148\, \text{cm}^2, 3つの図形が重なっている㋐の部分の面積が7\text{cm}^2のとき, 色のついた部分の面積を求めなさい。

【筑波大学附属中】

解答例

【解答例】
70\text{cm}^2の面積が3つあるので全体としては, 70\times3=210\text{cm}^2なくてはならないが, 実際は148\, \text{cm}^2しかない。この差し引いた面積は重なっている部分の面積になるので,
210-148=62(\text{cm}^2)
が重なりの部分の面積。
求めるのは色のついた部分なので, これから㋐の部分2つ分(2枚重なっているので)引いて面積を求める。
よって,
62-7\times2=48\, \text{cm}^2
48\, \text{cm}^2\cdots(答)

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